レンジを持ってますか
今この本を読んでいる。
まぁなんかこう、色々やってみるってほんと大事だよってことに
気づかされるような内容である。
これをやってないといけないとか、まだまだ深いところまで
辿り着いてないとか、自分はどの道を歩んでいけば良いのかとか
色々と迷うことって人生あると思うけど、一個のことに没頭してしまうより
いろんなことを俯瞰しながら、ちょっとずつでもやってた方がいいよねとなる。
専門的の罠
現代においては専門家進んでいて、一個の問題に生涯をかける人もいる。
一個の領域を深く深く掘った方が、より難しい問題が解決できるように
思えるかもしれないけど、現実はそうではなくて
ジェネラリストの人が問題を解決していることの方が多いらしい。
というのも、一つの物事にもいろんな人やことが絡み合っていて
その実際に起きている物事を掘っていくよりも、全然関係のないように見える
別の物事と、類似点や共通点を見つけ出していける能力がないと
今後過去に起きたことは起こらないし、また過去に問われてしまうと
予測ができなくなってしまう。
どっちも必要
ただ、じゃあみんながみんなジェネラリストでいいかというとそうでもない。
ジェネラリストとスペシャリストの組み合わせて
両方の局面から物事を見れる人が必要だ。
何をこうやったらいいという正解はない世の中なので
いい意味で適当に生きて、良さそうな匂いがする方向に
自由気ままに生きてみるのが、良いのかもしれない。
今日はそんなところで。