モモを読んだ
ミヒャエル・エンデのモモを読んだ。
児童小説というカテゴリになるけど、働いている大人が読んだ方が
面白いんじゃないかなと思う。
無駄って言葉
時短、効率とかってここ数年よく聞く言葉で、これのことが図られてほしい
ことはたくさんある。(行政のこととかなど)
ただ全部が全部無くしてしまって良いものでは無いのかもしれない。
店員さんとの何気ない会話、雑談やどうでも良い話、何の役に立つか
わからない本を読むことなど、確かになくても良いと思うかもしれない。
でも本当になくても良いのだろうか。
無駄なものやことって一体何なんだろうか。
好きなことやものに時間をたくさん使う
役に立つと言われること、何か見返りがあることだけに
時間を使うべきではない、意味がなさそうに見えても自分が好きなものやことに
自分の時間を、使える分だけ使う。
モモの思想に触れると、今の世の中は少し生き辛く感じてしまう。
でも、こういう考えの方が自分は幸せを感じれそう。
今日はそんなところで。